先週の相場雑感
先週の日経平均株価は、332,217円から32,265円へ。
週の半ばに包み線(下落サイン)が出ましたが、週末にはまた反発した形です。
今日のS株投資!
・電源開発日経平均終値は31,641円。前日に下落警戒サインの包み線が出ていましたが、やっぱり落ちましたね。一旦は天井になるか?どうかは誰にもわかりませんが、下落確度は上がったような印象です。
買いやすい銘柄増えるといいな〜。全然関係ないけど焼肉行きたいな〜。 pic.twitter.com/1Tgzt5F162— カエル係長 (@kaeru_kabu) June 8, 2023
包み線の発生要因は不透明ですが、一部では「週刊誌が日本株特集をしたからでは?」との見方も笑
https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1666398724682297346?s=20
真偽の程は神のみぞ知る、ですが、Twitter界隈でも下落・調整タイミングを気にする人が増えている印象です。
確かにアンカリング効果で買いにくい相場ですが、未来が不確実な以上「今、この瞬間で」納得できる銘柄を選別する眼を養いたいところです。
ウィルグループとビックカメラの単元化を完了
先月から単元化を目指しコツコツ買い増ししてきたウィルグループとビックカメラの単元化が完了しました。
https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1665662139481174016?s=20
どちらも優待狙いの銘柄です。
ビックカメラは総合利回りが4%以上となることを見込んでの取得。実店舗は都市部に集中していますが、優待の商品券はネット通販でも利用可能のため、地方住みでもありがたく使わせていただきます。
ウィルグループの優待は500円のクオカード。長期保有すると金額がアップします。配当利回りで既に4%あるので、株価が下がるタイミングを見計らっていた銘柄。5月に発表した本決算がなんとも微妙な内容でしたが、業績自体は悪くないため取得を進めました。
https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1656611383038083073?s=20
ステップの単元化を目指す
学習塾銘柄のため非常に悩みましたが、ステップの単元化を目指すこととしました。
https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1667129015642234880?s=20
業績好調でキャッシュリッチな企業ですが、そもそも学習塾の未来は明るいのか…?
いやいや、地銀やテレビ局のように、オワコンと言われている業界に張るのも手か…?
などなど色々と考えを巡らせましたが、社員(塾講師)の熱意の高さが企業風土として定着しているので、合格実績もブレにくく神奈川を中心に人気の学習塾であり続けそうであることと、キャッシュリッチが故にITに特化した新たな一手を生み出すことができればもっと化けるかもな…と思い新規投資しました。
そもそも経営陣は熱血昭和体育会系的なノリのようなので、令和の今っぽさがプラスされた時にどうなるかが気になっています。
株主優待が届きました
OCHIホールディングスからクオカード2,000円分
https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1666448306363408386?s=20
クオカード優待は500円相当が多い印象ですが、OCHIホールディングスは太っ腹なことに単元で2,000円相当いただけちゃいます。
業績安定で配当は低配当性向のうえ右肩上がりのため、優待×配当銘柄としてのんびりホールドしていきたいと思います。
常磐興産から優待券約33,000円分
https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1667135262852538368?s=20
常磐興産はスパリゾートハワイアンズを運営している会社です。
ハワイアンズへの入場や宿泊、食事料金が割引される優待券をいただきました。
我が家(家族4人)で換算したところ、金曜日に宿泊する想定での優待価値は32,926円!優待利回りは年間で52.6%となる計算です。
年2回優待ですが、2年間で計4回行くことであっという間に恩株化しそうな勢いです。
めちゃくちゃインパクトはデカいので、追って別記事に優待内容をまとめてみたいと思います。
積水ハウスの株価が気になる
積水ハウスの第一四半期決算は、イマイチ振るわない結果に。
1928 積水ハウス/
24.1.1Q決算
❌減収減益
・経常利益進捗率20.5%
・配当予想に修正なし
・連結業績予想に修正なしまだまだ第1四半期だから…と思いつつ、PTSは下落で反応。日経平均が引き潮になったら、波状効果で株価はより下がるかもしれませんね。 pic.twitter.com/TgO4nkCWQv
— カエル係長 (@kaeru_kabu) June 8, 2023
このことから株価はやや下落気味。中期計画によって配当下限は110円と明示されているので、下限ベースで利回り4%以上を享受できるようであれば再び買いに入りたいと考えています。
以上、「堅調な日経平均と優待と(2023年6月2週目)」でした。
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