投資状況

6月権利落ち後の銘柄と、割安な銘柄と(2023年7月1週目)

相場雑感

日経平均は32,689円から33,189円へと上昇。

今年の1月には26,000円台をウロウロしていたことを振り返ると、半年で7,000円も上がりました。

体感的には相変わらず高値レンジに感じられますが、今後はこのレンジがスタンダードになる日が来るかもしれませんね。

エコノミストのエミン・ユルマズさんの相場観も参考になりました。

https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1674152555058962438?s=20

上昇相場と調整相場は長いスパンで繰り返し、相場は海外勢との関係に左右される、というもの。

我々個人投資家はどうしても短期的な視点で物事を捉えがちですが、長期的視点も視野に取り入れた投資活動を行なっていきたいものです。

投資状況

今週投資した銘柄と株数は次のとおりです。

  • 🆕日本マクドナルドホールディングス×100
  • 沖縄セルラー×73
  • 電源開発×7
  • トランコム×6
  • JT×5
  • ソネック×4
  • アドヴァングループ×4
  • 前澤給装×4
  • 🆕INPEX×1

日本マクドナルドホールディングス(2072)

6月の権利落ち後、予想通り100円ほど下落したので掴みました。

取得目的は、年二回もらえる株主優待です。優待価値は年間で15,000円と算出しています。

この前提に立つと、優待利回りで2.6%ほど、配当利回りで0.6%ほどだったので、総合利回りは3.2%程度。

万年人気の食品・外食株としては妥当と判断しました。

また、商品単価上昇による優待価値の今後の上昇や、個人投資家増による株価上昇を考えると、今後どんどん買いにくくなる印象。

よって、「最高の買い場ではないけど納得感はある」ということで単元取得しました。

沖縄セルラー(9436)

沖縄セルラーは2023年6月3週目から単元化を目指して投資を始めた銘柄。

今回、レーティングの見直しが入ったため、好材料と感じ一気に単元化しました。

といっても、単元化後も株価はヨコヨコが続いているので、そこまで慌てて入らなくてもよかったかも?という印象もあります。

ただ、3,000円未満で取得したかった銘柄。現在の株価は3,000円であるため、目標株価以下で取得できたため良しとしましょう。

電源開発(9513)

利回り4%以上で取得したい銘柄。

2023年6月4週目に続き、目標利回りを超えていたので取得しました。

トランコム(9058)

連続増配株のトランコムの株価も軟調。

利回り2%以上だったので、1株投資でコツコツ取得しました。

JT(2914)

昨年末の権利落後に株価が急落しましたが、その後復調。

2月の本決算では円安の影響も受け、増収・増益・配当修正なし。

株価も上昇基調にあったものの、6月権利落ちで下げ利回り6%まで回復したタイミングでS株投資で買付しました。

ただ、株価もすぐに戻り利回りは5.96%へ。回復が早そうなので、次の買い場はまた先になるかも?と思っています。

🆕ソネック(1768)

https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1673615785674285057?s=20

有利子負債ゼロで自己資本比率74.9%と鉄板。

売上・利益ともに安定的で、爆発力こそないものの長く安定して握るには良さそうな銘柄。

優待も狙えるので、コツコツS株投資を開始しました。

アドヴァングループ(7463)

先週よりS株投資を始め、株価は下落傾向のためS株でコツコツと買い集めています。

配当利回り4%以上でQUOカード優待も付いてきます。

🆕前澤給装(6485)

https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1673615785674285057?s=20

ソネック同様、単元化を目指してS株投資を開始しました。

有利子負債ゼロで自己資本比率85.6%と鉄板。

売上・利益ともに安定的で、爆発力こそないものの長く安定して握るには良さそうな銘柄。

優待も狙えるので、コツコツS株投資を開始しました。

INPEX(1605)

INPEXも権利落ち後、若干の下落が見られ利回り4%以上となったため、久々にS株投資しました。

経済産業大臣が筆頭株主の、日本で唯一の黄金株(拒否権付種類株式)です。

利回りによる投資妙味が増したタイミングで、コツコツ買付していきたいところです。

【考察】INPEX(1605)はナンバーワン・オンリーワン本情報は、2023年2月17日時点のものです。 INPEX(1605)について考察します。 どんな会社か? 経済産業大臣が筆頭...

以上、「6月権利落ち後の銘柄と、割安な銘柄と(2023年7月1週目)」でした!

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