投資状況

決算の本格化が待ち遠しい週(2023年7月3週目)

相場雑感

日経平均は32,189円から32,391円へとやや上昇。

先週末からダブルトップなど下落サインが出ていましたが、CPI後の米国株上昇を受けてやや上昇へ転じました。

ここで持ち堪えると、印象的に底固めされたチャートになりそうですね。

投資状況

今週投資した銘柄と株数は次のとおりです。

  • 前澤給装×45
  • ソネック×11
  • 小林製薬×6
  • AREHD×5
  • JT×5
  • アステラス製薬×4
  • 🆕全国保証×2

一株投資

株価が軟調なJTとアステラス製薬、AREHD(旧アサヒHD)を中心に投資しました。

また、全国保証が個人的な安全圏内に入ってきたので新規で買付を行いました。

複数株投資

前澤給装は株価が安定&緩やかな上昇が見られたのでまとめて買い増ししました。

ソネックも同様の考え方ですが、安定&緩やかな下落でしたのでやや控えめなまとめ買いです。

小林製薬は圧倒的な下落基調でしたが、5日移動平均線が反発したタイミングで数株まとめて購入しました。

米国CPI(消費者物価指数)

日本時間の7/12(水)午後9時頃、米国CPI(消費者物価紙指数)が発表されました。

https://twitter.com/goto_finance/status/1679106221423603712?s=20

総合(全約200品目)、コア(価格変動が大きい食料品・エネルギーを除いた品目)ともに市場予想を下回る結果に。

コアCPIは金融政策の効果がよく表れる指標であるため、中央銀行のインフレ政策ではコアCPIがターゲットにされることが多いですね。

これによりインフレ鈍化の期待が高まり、金利低下、ドル安、株高で反応しました。

CPIとはなんぞや?という点については、池田伸太郎さんの「【保存版】経済指標の基本」に詳しかったので、リンクを貼っておきます。

決算状況

再び決算シーズンが始まりますね。

持株やウォッチ株の状況です。

中本パックス(ウォッチ株)

若干微妙な1Q決算であり、株価は下落基調。

1,500円もしくは総合利回り4.5%からが気になるところですが、しばらく買い場はなさそうです。

ビックカメラ(持株)

https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1678707843472723968?s=20

減益要因が不明瞭だったのが気になります。

3Q決算なので本決算まで様子を見たいと思います。

イオンモール(持株)

増収増益で、言うことなしです。

しばらくホールドですね。

チヨダ(持株)

https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1680899942750257152?s=20

こちらも増収増益!

利益の対前年比が549%と、コロナ明けのパワーを感じます。

以上、「決算の本格化が待ち遠しい週(2023年7月3週目)」でした!

Twitter(@kaeru_kabu)でも情報発信中ですので、宜しければフォローをお願いします。