投資状況

細々とした投資と、東京海上日動のカルテル疑義と

相場雑感

日経平均は33,370円から32,781円へ下落。

といっても、まだまだ高値止まりですね。

これをバブルとは見ずに実需と見なす動きもありますが、個人的には納得できる割安水準の株を淡々と買い増しするスタンスを継続です。

投資状況

  • 沖縄セルラー×23
  • 電源開発×9
  • 積水ハウス×2
  • トランコム×2
  • 🆕アドヴァングループ

9436 沖縄セルラー

連続増配&優待株の沖縄セルラーですが、株価軟調のため先週から買い集めています。

下降相場では1株投資、上昇相場では複数株投資を進めています。

コツコツと27株になりましたが、単元化を目指していきます。

9513 電源開発

上場後、非減配の銘柄。配当利回り4%以上で取得を進めています。

5日移動平均線はダブルボトムを突破しそうなので、ちょっと強めに買いを入れるタイミングに入るかな?と考えています。

1928 積水ハウス

配当下限110円を明言している銘柄。下限110円を基準値として、利回り4%以上が担保されるタイミングで投資していました。

6/9の第1四半期決算にて業績が減収減益だったことが嫌気されていたようですが、株価は反発基調。しばらくは買いを入れることはなさそうです。

9058 トランコム

連続増配株のトランコムも、4月末以降株価は下落傾向です。

配当利回りが2%を超えたタイミングでS株投資を進めています。

7463 アドヴァングループ

財務良好で業績に安定感のあるアドヴァングループへの新規投資を開始しました。

5月23日以降、株価の下落が続いています。

建材仕入れ企業のため現在の円安は逆風ですが、風向きが変われば株価上昇が期待できます。

といっても売却益狙いではなく、あくまで配当狙い。

現在の利回りは4.3%であり、単元でQUOカード500円の優待もあるため、単元化を進めていきます。

東京海上日動によるカルテル疑義

東京海上日動の主導により、共同保険のカルテル疑義が金融庁より指摘されました。

内容的に、「これ金融庁が指摘するのか?」とも感じましたが、契約締結前に東京海上から金融庁へ自主報告していたようです。

これを受けて金融庁は動かざるを得ないため、報告命令を関連損保各社に出したというニュースです。

業務改善命令ではないものの、報告命令発出(というかカルテル疑義)のニュースを受け株価は1日で5%近く下落しました。

その後、株価は反発傾向となっていますが、ニュースによる投資家心理への影響の大きさを痛感した一幕でした。

以上、「細々とした投資と、東京海上日動のカルテル疑義と(2023年6月4週)」でした!

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