株主優待でスパリゾートハワイアンズのホテルウィルポートに泊まってきたので宿泊レポです!
ウィルポートって?
スパリゾートハワイアンズに併設されているホテルの一つです。
地中海のリゾート地、リビエラをイメージした客室50室程度のこじんまりとしたサイズ感。
1999年にオープンし、2019年に全面リニューアルされた綺麗なホテルです。
ハワイアンズのホテルの中で最もプールに近いので、とにかくプールへのアクセス最優先にしたい場合はオススメです。
- 客室数:50室
- 部屋タイプ:洋室スタンダード(47室)/ウェルカムベビールーム(2室)/スイートキャビン(1室)
- 大浴場:ウィルポート大浴場
- 食事処:レストラン「ラティオ」(肉または魚のメイン料理1品と和洋中約40種類のセミバイキング)
詳しく見ていきましょう!
そもそも、プールにはどれくらい近いの?
中心にあるメインのウォーターパークに対して、ウィルポートは地図上右下の位置にあります。
ホテルハワイアンズ、モノリスタワーと比べ、最もウォーターパークに近い位置にありますね。
秋〜春の寒いシーズンは移動距離が短くて済むので、オススメです。また、小さい子連れでもプールへのアクセスが容易なので嬉しいですね。
ウィルポートは優待でいくらで泊まれるの?
宿泊料金は、A〜Eの5つの料金日によって変わります。Aが平日を中心とした閑散期で、Eが夏休みや連休などの繁忙期にあたります。
今回は、金曜日〜土曜日のB料金日に宿泊しました。
料金は、家族4人(大人2人、小学生1人、幼児1人)で37,804円でした。
ちなみに、優待を使わないと57,348円。
優待で約20,000円引き(約35%OFF!)になるのは大きいですね〜。
B料金日の1月は、夕方のプールがガラガラ!
混雑時はなかなかできないプールでのビーチボールなども伸び伸びと楽しめちゃいますね。
ウィルポートの施設・設備
フロント
そもそもウィルポートはプール横のホテルなので、案内窓口はホテルハワイアンズにあります。タイミングによってはスタッフさん不在なので、そんな時はホテルハワイアンズのフロントに「ウィルポートに泊まりに来たのですが…」とお伝えすると案内いただけます。
ホテルハワイアンズの中で荷物を乗せる台車カートをお借りし、ウィルポートへ向かいます。
方面としては、江戸情話与市やスプリングパーク、ビッグアロハのある方面ですね。連絡通路を使って進みます。
ウィルポートへはエレベーターなどが使えて階段は使用せずアクセスできるので、車椅子やスーツケース持参でも安心です。
にしても、建物の中に入ってからの移動距離が結構長いですね。
ウィルポートへの入口は、スプリングパークプラザ(夕方のショーが行われるひまわりの広場)に面しています。
到着。ここがフロントです。
フロントでは子ども用のムームーがレンタルできたり、クロークとして荷物を預かってもらえたりします。
お支払い時はdポイントも貯まるので、ポイ活されている方は要チェックです。
宿泊室(1階洋室スタンダードルーム)
1階の洋室スタンダードルームに宿泊しました。
ベッドではなくお布団なので、寝相の悪い小さな子連れでも安心です。
お部屋にはシャワー室も付いています。
バスタブはありません。洋室スタンダードは全てシャワー室のようです。1階には大浴場があるので、お風呂はそちらを利用します。
トイレはこんな感じです。
お部屋の中には冷蔵庫や物干し台、ドライヤーもありました。
なお、1階はスマートフォンの電波がなく、部屋内のWi-fiの接続もほとんどできませんでした。格安SIMだったからかもしれませんが、部屋内でスマートフォンの電波が使えないのはちょっと辛かったです。
食事
お食事は、夕食・朝食ともにダイニング「ラティオ」でいただきました。
テーブルの間隔にゆとりがあり、子連れでもゆったりと利用できます。
食事は和洋中約40種類のセミバイキングスタイル。チョコレートファウンテン、
ディナーは、肉か魚のメイン料理を1品選びます(大人のみ)。
こちらはローストビーフ〜いわき茸のディクセルソース添え〜
一方、こちらはメヌケと魚介類のブイヤベース風です。
ホテルハワイアンズやモノリスタワーと比べると静かで落ち着いた雰囲気であり、ハワイアンズよりも大人向けのメニューが多かったです。
ビンチョウマグロのカルパッチョ風。
ムール貝のペペロンチーノ。
デザートのショーケース。
お料理はモノリスタワーに比べると見劣りするかもしれませんが、モノリスタワーは別格すぎるので比べちゃいけないと思います。
ウィルポートのお食事は若干大人向けであり、子供が喜ぶキッズメニューは少なく、ホテルハワイアンズやモノリスタワーでは見かけたチョコレートファウンテンはありませんでした。
なので、ちょっとしたドリンクをお楽しみでオーダーするなど。
しかし、落ち着いてゆっくりと食事ができることや、パンやご飯に合わせるアラカルト(チーズやお茶漬けの具材など)が豊富でした。特に朝ごはんはウィルポートが一番楽しめたような気がします。
ウィルポート大浴場(1階)
写真はありませんが、館内には大浴場もあり温泉に入れます。
ホテルハワイアンズのように窓はなく、少し閉鎖的な雰囲気です。
掛け流しの硫黄泉ですが、臭いはほぼ無臭で透明な温泉です。
大浴場が最も楽しめるのは、モノリスタワーかもしれませんね。
ウィルポートはこんな人にオススメ!
いろいろと見てきましたが、複数あるスパリゾートハワイアンズのホテルのうち「ウィルポート」をオススメしたい人をこんな人です。
- とにかくプールへのアクセス優先にしたい人
- 落ち着いてゆったりと過ごしたい人
以上、「株主優待でウィルポートに泊まってきました!」でした!
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