投資状況

今週の振り返り:堅調な日経平均と、買いたい銘柄と

今週の投資状況

1.今週の相場雑感

日経平均は31,086円から30,916円へと推移しました。

すぐに下落するかも?という市場の予想もあったようですが、31,000円台前後で推移しました。

円安傾向も続いており、相変わらず外国人投資家からの買いが大きいようです。

円相場は、3月20日頃のドル円130円から、5月26日には140円台と続伸しています。

今週は、日経平均等は裏腹に不人気な優良銘柄を探して買い集めました。

2.今週のS株投資

  • ウィルグループ×65
  • システム情報×11
  • 小林製薬×11
  • 電源開発×3
  • トランコム×2

恐る恐る買い増ししていたウィルグループはあと23株、システム情報はあと2株で単元化です。

3.岡谷鋼機の株主総会システム

お米がもらえる株主優待で知られる岡谷鋼機ですが、株主総会が酷かったと話題に。

https://twitter.com/kaeru_kabu/status/1662007325069303809?s=20

問題は旧態然とした(株主軽視とも取れる)議事進行、並びに株主還元意識の低さにあるようです。

といっても株主総会に参加したことはないので肌感覚では全くわかっていませんが…。八百長のような株主総会は、まだまだあるようですね。

また、同社は保有しているトヨタ株で相当の配当金を得ているようですが、同社株主への配当金があまりに少ない(配当性向10%程度の)ようで。

新興企業でないことを考えると、ホルダーとしては納得しにくい株主還元方針ですね。

今後、新NISA等で個人投資家が増えそうなことを鑑みると、日本企業も株主還元に積極的な姿勢を示してほしいな〜と思います。

同社の優待は魅力ですが、株価が高すぎて個人的には分割してもらえないと検討のテーブルに乗りにくいところです。

インバウンド関連銘柄が低調

小林製薬やビックカメラなど、インバウンドに強い銘柄の株価が軒並み下落しています。

https://twitter.com/speceng/status/1661189079491280899?s=20

概要は、2024年から訪日客の免税方式について、これまでの消費税免除方式から免税条件確認後の還付方式に変更するというものです。

目的は、外国人による不正転売を防止するもの。

外国人による爆買いが期待できなくなった銘柄が軒並み下げていますが、企業体質に問題があるわけではないので買い場か?とも捉えられます。

ビックカメラは優待が魅力ですが、地方住みだと使いにくいのか…?気になるところです。

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